先日姉と〝子育て〟について話していて思ったことがあります
「普通」っていう基準は、全て自分自身の経験からなるモノだな~と
逆に言えば、自分自身の「普通」から離れたら「異常」になるのではないか
なぜ、こんな話になったかと言うと、子どもの吐き癖について
私の娘は生後4日目頃から吐く量がすごく多い子でした
常に吐いてばかりで、お着換えなんて1日に何回すればいいのか・・・ってくらい
飲んでは吐いて、飲んでは吐いての繰り返し
それが6ヵ月くらいまで続きました
母乳の時はまだしも、離乳食が始まっても吐く・・・
ゲップをさせると必ず吐くので、ゲップをさせる場所と姿勢は常に意識していました
また、外出をしようものなら、何着も服を持って行く生活でした
でも、私にとって初めての育児
子どもはそれくらい吐いても「普通だ」と思っていたわけです
しかし、姉の2人の子どもは2人共それほど吐くことはない
ゲップをさせても吐くことはなく、お洋服を汚すこともない子たち
姉の方が先に出産していて、姉の子どもを先に知っていたら
きっと、私にとっての「普通」の基準が姉の子どもになってしまい、あんなに吐いた我が娘のことを
「病気じゃないかしら」
ってすごく不安になっていたことでしょう
姉よりも私の方が先に出産していて、「吐く子が普通」と言う基準ができていたから、
吐かない甥っ子がすごい!って感じたんですよね
「普通」の基準って、本当に全て経験から定められるものだな~と感じました