「妊娠したい」

「子どもが欲しい」

そう思っている方はみんな心の底から、子どもが欲しいと本当に願っているのでしょうか?

その感情を確認するために何か行動をしたのでしょうか?

人間の感情は不思議で、欲しい!と思うと「欲しい欲求」は増していきます

でも、本当に欲しいのか・・・

欲しい欲求にだけ駆られて手に入れても失敗するケースはたくさんあります

例えば、不動産

私は以前マイホームを購入しようと思った時に、色々調べていたら「築浅物件」という中古物件があることに気付きました

始めは、家を注文住宅で建てたかったんです

マイホームには夢を描いていましたからね!

土地を購入して、そこに好みの家を建てて・・・

でも、金銭的に考えてそれは厳しいな・・・と思い、出会ったのが中古物件

中古物件ってイメージが良くなかったのですが、調べて行くと出て来る出て来る!築浅の素敵な中古住宅が!

なぜ建てて2年とかで売られてるんですか?と聞くと

「ローンが払えなくなったり、離婚したり、近隣トラブルとかですね」と不動産の人は言っていました

購入して2年なんて、まだ買ったばかりなのに・・・

なぜこんなことが起きてしまうのか?と考えた時に、購入する時、「夢」を買ってしまっているのではないか?と思ったのです

実際にとてつもないローンを抱える

そのために、仕事量を増やさなくてはいけなくなる

仕事を増やしたことで、ライフワークバランスが保たれなくなって、夫婦仲が悪くなる

と、夢が膨らみ過ぎて現実が見えなくなってしまった状態で家を購入すると、失敗するのかも・・・と

建てて年数が経っていない中古物件は本当に多いです

探すとすごくたくさん出て来ました

この夢を買う行為で失敗が産まれてしまうのなら、妊活でも同じことが起きてしまうのかも!?

と私は考えました

「子どもが欲しい!」が全てになってしまい、その他のことを考える力が足りなくなってしまう・・・

そんなことが起きてしまうかも

そんな自分の心の整理をするために、書き出し作業がお勧めです

妊娠した人生

妊娠しなかった人生

それぞれを書き出す

その中で、未来の自分がより笑顔で過ごせているのはどっちなんだろう・・・?

「妊娠したい!」その希望の中に、妊娠したことで失う未来を明確に理解できている

それでも、求めることは妊娠だ!って感じることが出来たら、「不妊」のストッパーが外れるのかもしれない

「妊娠したい」ばかりに目がいっている時には、「妊娠しなかった生活」にデメリットしか見えないかもしれない

その状態で妊娠しても、幸せな家庭は築けないかもしれない

お空の赤ちゃんからみたら、そんなお母さんを

「金の亡者」ならぬ「赤ちゃんの亡者」に見えて怖いのかも・・・

そんなことを考えながら、私は書き出しをしています

妊娠しても、高齢になればなるだけ、障害児の出産の確立も増えてしまう

すると、今の生きがいになっている仕事はもう出来なくなってしまう

また、大好きな海外旅行

1回で例えば30万の予算を立てると、夫婦2人なら60万でいいが、3人になれば90万、4人になれば120万

毎年行きたい海外旅行が2年に1回になってしまうね・・・とか

1人の子どもを育てるのに1000万?て言うんでしたっけ?

それだけの費用が出せるのか?

願って願って出会えた子どもに、かけるお金がなく大学に行かせてあげられない、結婚費用が出してあげられない・・・それは、親として自分を許せるのか?

妊娠したいしたい!が大きくなり過ぎて、妊娠したことで失う可能性があることに、目が行っていなかった

と書いてみると感じることが出て来ました

自分を見つめ直し、本当に子どもが欲しいのか?

案外、今の生活が一番笑顔で過ごせる家庭・・・そんなことはないだろうか?

と深く自分を見つめてみるのも、不妊と言う扉のカギを開けるきっかけになるかもしれません

私は、恩師に「本当に妊娠したいんですか?」

と突然質問され、

「もちろんしたいです!したいからこんなにも何年も悩んでいるんです!」とすぐに思いました

不妊で悩む人の気持ちは不妊で悩んだ人にしか分からい・・・と嫌な自分も見えてしまう感情

しかし、「本当に妊娠したいのか?」

その恩師の問いかけに、自分の内面である本音の本音を掘り返して書き出し作業をしてみまして

すると、今は妊娠したいのか、しないならしなくても良いのか分からない自分が見えて来ました

ここから、もう一歩二歩三歩と踏み込んで考え、自分の中の不妊のカギを探していきたいと思います