「妊娠したらお酒はやめようと思ってる」

「妊娠したら飲めなくなるから、今のうちに!」

って言葉をよく耳にします

私は、妊活中の飲酒を止めはしません

だって、妊活のゴールはみんな見えないもの

期限がないからこそ、「お酒を飲む」と言うことをいつまで我慢すればいいのか分からない

するとけっこうなストレスになるのではないか・・・

と感じるからです

って、言っている私はお酒がほとんど飲めない体質なので、飲むと言っても1ヵ月か2ヵ月に1回

飲みに誘われた時だけです

そんなお酒に依存していない私に「お酒は辞めてくださいね」って言われたくないですよね・・・

でも、辛さも辞められないのも分かります

だって、私も「甘い物が辞められない」糖分依存症の体質ですから・・・

しかし、お酒が原因で不妊になることはある

そんな話をさせて頂くことで、妊娠を希望している

しかし、お酒が好き

そんな方はが、リスクを知った上で、今後お酒とどう付き合うか考えて欲しいです

ご存知ないかもしれませんが、飲酒をすること自体でご自身の体を不妊体質にしてしまっていることがあります

2011年にハーバード大学医学部研究チームの論文で、体外受精を行っているカップルのアルコール摂取の影響について発表されていました

週に50g(ビールなら約1250㎖)以上のアルコールを摂取する女性は、50g未満の女性に比べて、出産に至る確率が16%低い

女性も男性も週に50ℊ以上のアルコールを摂取するカップルは、50g未満しか飲まないカップルに比べて、出産に至る確率は21%低く、受精率は48%低い

「毎日、350㎖の缶ビール1本しか飲まないようにしてるし」って控えているつもりの方でも、1週間で見たら2450㎖

この、研究で発表された摂取量の倍ですよね

そして、ここで注目して頂きたいのは男性の影響もとっても大きいと言うこと

男性がアルコールを摂取することで、受精率はこんなにも下がってしまうのです

だから、大切なのは夫婦一緒に、アルコール摂取量を減らすこと!

男性がアルコールを摂取することで、どんな影響があるのか?

アルコールは体内で分解されるとアセトアルデヒドと言う有害物質に変化します

アセトアルデヒドの仕業は、例えばアルコールに弱い人だとお酒を飲むことで顔が赤くなる

お酒を飲み過ぎたことで、翌日二日酔いになる

こんな影響があります

その他に男性特有で与える影響、それが!

精子数の減少

精子運動性の減少

勃起障害です

精子の質が下がってしまえば、受精の確立は減少して当然です

また、忘れてはいけない女性がアルコールを摂取することで発生する影響

それは卵子の質の低下です

男性同様に、アセトアルデヒドは女性にとっても有害物質です

卵巣を委縮させ、エストロゲンが低下する、そして、実はその影響で外性器(膣の部分)までもが委縮し、性交障害へと繋がっていくのです

また、生理不順や無排卵等にも繋がっていきます

排卵はしていても、卵胞だけで中は育っていなかった・・・そんな経験がある方もいるのではないでしょうか?

質の下がった卵子と精子が運よく出会い、赤ちゃんへとなっても流産の率は上がってしまいます

また、その赤ちゃんは五体満足で産まれてこれるのでしょうか?

妊活に励んでいるご夫婦が、今現在お酒を控える努力と、もし妊娠しても生涯、障害のある子どもを育てていくことと、どちらが大変ですか?

って話をするとよく聞くのは

「私の友人は妊娠中にお酒を飲んでたけど、子どもは元気だよ!」

母親と子どもによって、個人差はあります

アルコールを摂取していたからと言って、絶対に発育不全の子どもが生まれるわけではありません

しかし、子どもの幸せ・健康を祈って、リスクを未然に防ぐことが賢明だと思います

お父さん、お母さんのアルコール摂取は赤ちゃんの脳の発達に大きな影響を与えてしまいます

お酒を辞めるか辞めないかは、あなたたち夫婦次第です

子どもの健康異常に、今お酒を飲みたいと思う気持ちが勝るのか・・・?

一度、お酒を飲むと言うことと、妊活にあげ

赤ちゃんが「こんなパパとママのもとに来たい!」と思ってもらえる夫婦でいたい

私は、そう意識して生活しています