嫌われる勇気を読んで、自分の中に感じた感情を書き記します
この本を読むことで、気付けた自分はたくさんありました
しかし、筆者の本質を読む取ることは難しい・・・
永田美子というフィルターをかけて、私の理解したいように解釈して読んでいいるのが自分でも分かるくらいの読み方・・・
アドラーの教えを、何のフィルターもなしに解釈するには、まだまだ読み込みは足りていない感じです
この本の一節であった、他者を「敵」と捉えるか「仲間」と捉えるか・・・と言う所
他者は「敵」なのでしょうか?
それとも「仲間」なのでしょうか?
それを考えた時に、この整体業界という枠を私は考えました
私は整体師
整体院や整骨院、マッサージ、カイロなど、同じような職種は周囲にゴロゴロしています
開院する時、あるコンサルティングの方に周囲の同業者をリサーチするといいと助言していただきました
近隣の同業者がどんな価格で、どんな技術を提供していて、どんなカウンセリングをしているのか
しかし、それを言われてもリサーチする気になれなかった私
きっと、私の根底に同業者の方が敵だと言う意識がないからでしょう
その意識がないから、お金と時間を使ってまでリサーチする必要は何であるのだろう?
となるのです
お互いに向上できる関係が築けるのなら、整体師と称しているメンバーで集まり、話し合いをするのも楽しそうですが、ライバル視する人同士では集まっても何の向上にもならない・・・
せっかく、こんなにも整体業界がたくさんあるのなら、それこそ専門性を伸ばしていければいいのに
当院は「妊活整体」メインでうたっていますが、妊活以外の目的で通って下さっている方もたくさんいらっしゃいます
しかし、妊活以外の目的の方の症状は様々
膝の痛み
首の痛み
腰痛
頭痛
精神
発育
などなど症状は人それぞれです
今はこのように、様々な症状の方が、当院の施術を求めて来て下さるのはとても嬉しいことです
しかし、将来的に総合病院のようなイメージの整体院が出来たらいいのにな~と思ったりもするのです
膝専門
首専門
腰専門
頭痛専門
精神専門・・・
と言う風に
そうすることで、更に深い勉強が出来て、良い施術が出来る
それを実現させたい!と言う気持ちが現段階で強くあるわけではありませんが、それをするなら、周囲の整体院と手を組んで「仲間」として行いたいですよね
だから、近隣の整体業界が敵だとは感じられないのかもしれません