整体師と言う仕事を始めて、子育てが気楽になりました
時間的な縛りが減ったのも一つですが
先輩ママや保育士さんと言うお客様との繋がりが出来、子育て相談をさせてもらっていることも大きいです
私が整体師と言う立場で相談するのはどうなんだ・・・?
って感じてしまう所もありますが、話の流れで相談話のようになってしまうことも時々?多々?あります
以前の職場は子持ちの人がいなかったので、仕事に行って育児の話をすることはない環境でした
でも、今は仕事中に子育ての話も
そんな中、先日あるお客様と話題になったのが、子どもの癇癪について
うちの子はもうすぐ5歳なのですが、癇癪を起すことが本当にないです
少し前までは、癇癪を起さなくてラクでいいわ~と思っていたのですが、最近はそれが逆に心配になっていました
同級生のお友だちが、癇癪を起し大泣きしている姿を見た時に「まだ癇癪を起す年齢なんだ」と思いました
もう5歳だし、感情のコントロールができるようになってくるもんでしょう
と思っていましたが、同じ年の子が癇癪を起している姿を見ると率直に「羨ましい」と感じたのです
大きな声を出して泣き叫んで、感情を発散させる
これって成長過程にとってすごく大切なんじゃないか・・・と
娘に「保育園で大泣きしちゃう子っているの?」と聞くと
「年中さんになったばっかの頃はいたけど、最近はみんな泣かなくなったよ」
と何だか、大人びた返答
これは、子育て上、私に問題があって幼少期の子どもらしさをすっ飛ばして、成長を早めてしまったのかも!?と心が焦りました
今からでも感情的に泣かせる方法?対策を考えるべきなのか!?と
そんな話をお客様、ここではA様と呼びますが、A様と話していました
A様のお子さんはよく怒っていて何がそんなに怒れるんだろう~と親ながら思ってしまうらしいです
それを聞いて自分が無いモノねだりをしているのかも・・・と思いました
また、A様は
癇癪を起さないのは、子どもが伝えたいことをきちんと伝えられていて、親としてその子どもの感情をくみ取ってあげられてるからじゃないか?
と言って下さいました
それを聞いて少し安心した面と、本当にそんなプラス思考でいていいのかな・・・?と思う自分がいました
自分を信じて生きたい!と常に思っている私ですが、子育てに関しては人の未来を左右してしまう・・・と不安が生まれてくるものですね
しかし、その直後私の心はスッキリしたのです!
何があったかと言うと、主人が休みの日、主人とお風呂に入っていた娘
お風呂の中から大声で泣き叫ぶ娘の声が響いて来ました
お風呂に入る前から眠たくて不機嫌ではあったのですが、パパとお風呂に入ったことで大泣き
こんな悩みを抱えていなかったら、大泣きしてうるさいな~と感じたかもしれませんが、逆に微笑ましく感じました
お風呂から出た娘は目がパンパンに腫れるほど大泣きした顔
主人は疲労感たっぷりの顔
主人の話を聞くと、いつもとリンスの使用量が違うだとか、リンスの付け方が違うとか、大した問題ではないことがきっかけで癇癪に繋がったみたいです
この子でもこんなに大泣きすることがあるんだ~と思うと、A様が言って下さった通り、私は子どもの感情を上手く整理して出させてあげれていたのかも
と思えました
子育てに悩みは付きものですね・・・