元気になって来た娘
入院生活も辛そうです
でも、昨日から病棟内にあるプレイルームまでの外出許可が出たので、少しですが院内を歩けて気が紛れるみたい
症状は・・・と言いますと、けっこう元気です
首の腫れはまだしこりのように残っていますが、可動域としては問題なし
入院当初は、首が傾いた状態でまっすぐすることも出来ず、心配しましたが復活して良かったです
川崎病は、症状が回復して来ると同時に指先の皮がむけて来るそうです
娘は、足の指の爪の間が若干むけている程度
指の腫れがそれほど酷くなかったので、皮がむける量も少ないのかも・・・
明日、再び採血をして、そこから薬の量を減らしていき、経過観察をして問題なければ退院になるそうです
退院後も定期的に、検診が必要で、検査は今後5年間続くらしいです
しっかり、検査して後遺症に恐れず生活したいものです
元気になって来た娘に「退院したらしたいこと」を聞いてみました
すると、
☆お菓子の城に行きたい
☆Coco壱番屋のカレーが食べたい
☆保育園のお友達を家に呼んで、リカちゃん遊びがしたい
すぐに叶えてあげられそうなことばかり言ってくれてありがたい(笑)
海外旅行がしたい!とか、ディズニーランドに行きたいとかだったらすぐに叶えてあげられないな・・・と思っていましたが
今日の写真は、入院生活中に作ったものたちの一部です♪
何か月の前から、「メルちゃんの哺乳瓶ケースを作って欲しい」「シルバニアの赤ちゃんの保育園バックを作って欲しい」と頼まれていたけれど、なかなか出来なかった作業・・・
出来なかったと言うか、やる気が起きなかった(笑)
だって、私はびっくりするほど、裁縫が苦手で嫌いなのです。。。
ボタン付けすら全て祖母に頼んでしまう私
祖母は洋裁をずっとしていたので、お洋服を作るのも得意です
でも、しっかり洋裁を学んだ人だから、こんな遊びグッズを作るのは逆に苦手
母親として私がやらなきゃ!と思っていた重たい腰が、今回の入院を機会にやっと上がりました
ついでに、ぽぽちゃんの哺乳瓶ケースと、メルちゃんのよだれかけを4枚と、メルちゃんのエプロン&キャミソールも~
やれば出来る私!
主人には「裁縫が苦手の人とは思えないよ!」とかなりオーバーに褒めてもらいました(笑)
手縫いなので、縫い方はすっごいガタガタです
でも、そこはセンスでカバー!?(笑)
娘は気に入ってくれたので良いと言うことで!
シルバニアの赤ちゃんの保育園バッグ
これは大変でした
なんせ、めちゃくちゃ小さい・・・
でも、喜んでくれて作ったかいがありました!
裁縫は嫌いだな~と思っていたけど、作ってみるとなかなか面白いもんですね
良い母っぽいことが出来て良かったです
〝良い母〟と言えば、娘が採血をする時にお医者さんや看護師さんの前で、〝良い母話〟をしてくれました
何かと言うと、
娘:「りこ、ケーキ作ったことあるよ~」
看:「すごいね!りこちゃんが作ったの?」
娘:「そうだよ。お母ちゃんと一緒に作ったの」
看:「どんなケーキ?」
娘:「ショートケーキ」
なぜか、娘一人の採血で看護師さんが実習生も含め5人以上いた中でそんな会話
「すごいね~!!!」と歓声が上がっていたので、本当の永田美子流のケーキの作り方は秘めておくことにしました(笑)
永田美子流の手作りケーキは、市販のスポンジケーキに市販の生クリームを塗って、果物を飾ると言った超手抜きケーキですが(笑)
せっかく、娘が「良い母話」をしてくれたので、真実は隠しておくことにしました
良い娘だな~(笑)
もう少しの入院生活頑張ります!