私たちが子どもの時にはなかったスマートフォンが今では当たり前に各家庭にあります
子どもの時ってより、ここ数年の話ですね
このスマホが身近にある環境で育った子どもの未来に不安を感じませんか?
2/16の朝日新聞に、子どものスマホ利用についての記事が掲載されていました
「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」の調査結果は下記の通りです
スマホやタブレットなどを利用したことがある乳幼児の割合
この結果を見て、率直に私は疑いました
「利用したことがある」
って調査の結果だったらもっと多いのではないか・・・?
私の周囲が多いだけなのか・・・?
保育園の保護者会でもスマホ依存の話題は上がりますが、ほぼ全員の子がYouTubeを見たことがあると(見せたことがある)と言っていました
娘は5歳
63%がスマホを利用したことがあるのなら、逆に4割の子はスマホを利用したことがないと言うことになる
本当かな・・・
我が子の園では、昇降口にスマホ依存の注意喚起をする大きなポスターが貼られています
その影響があるのか、環境がそうさせているのかは分かりませんが、保育園内でスマホを触っているお母さんは基本的に見ません
しかし、隣の市に住む友人の保育園では、子どもにスマホを見せながら登園させている光景はよく見ると・・・
園によって雰囲気ってきっと様々なんですよね(>_<)
でも、ショッピングモールとかで見る子どもたちの姿を見ると、上記の数値はやっぱり納得しがたい
親が手を離せない時や、静かにして欲しい環境でスマホは本当に便利ではあると思います
子供向けのアプリもたくさんあるので、子どもも飽きずに遊んでいてくれるだろうし
自分の子育てを思い返し、初めてスマホに触れさせたのはいつだろう・・・?と考えました
私は、きっと1歳頃だったと思います
それまでも、授乳記録でスマホを使っていたので子どもと接する時、常に近くにスマホはある状況でした
初めて子どもの為に?子ども中心にスマホを使ったのは、歯磨きの時にお母さんと一緒の「はみがき上手かな」の動画を流したことだったと思います
私は小さい頃、テレビを見ながら歯磨きをしていました
母も、それに合わせて仕上げをしなくてはいけなかったので「ちょっと待ってて」はナシだったそうです
その点、現代は便利だな~くらいに、YouTubeで動画を再生して合わせて歯磨き
当時は依存などの不安は全く考えていませんでした
と言うのも、スマホが出始めてそれほど経っていなかったので、今のように「依存性」を大きく言われていなかったからですが
でも、本当に親と地域と学校がきちんと力を合わせて考えていくべき課題だと感じます
2013年の厚生労働省の調査によると、小学校低学年男子のゲーム依存症の基準を満たす児童が15%もいたそうです
鹿児島県の心療内科医の増田医師のコメントを紹介します
ここ2年、私が開業する心療内科を受診した小学生から高校生は620人で、年々増える傾向がある。
うち100人がゲーム依存症で、350人が予備軍である睡眠障害だ。
夜更かしのため、依存症100人の9割は遅刻常習犯か不登校。
7割が、やめさせようとする親に暴言を吐いたり暴力を振るったりしている。
ゲーム依存症の子どもにとって、治療者は、親とグルになってゲームを奪おうとする敵だ。
そのため診療を拒否する傾向が強く、7割は5回以下の通院で終わる。
10回以上通院したのは100人のうち16人だけで、服薬や認知行動療法などで依存状態から抜け出したのは、わずか8人。
外来医療の限界を感じる。
と話していました
ここまで依存してしまったら、治療するのは大変困難です
日常生活にも支障をきたすことになる
だからこそ、そうなる前に対応することが大切なんだと思います
うちの子ばっかりゲーム持ってないと友達から仲間外れにされるかもしれないし・・・
と親が心配する気持ちも理解できます
早く、国全体と言うか日本に留まらず世界中の問題だと思いますが、子育てとスマホ・タブレットの使用について規制も作りつつ考えていきたいものです
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