あさが来た、もう終わりが近づいています
そう思うと寂しくて悲しくて
ってほど、私はあさが来たが大好きです
始めは「いまいち面白くないな~」なんて思っていたのに今では激ハマり!!!
個人事業主として頑張ろう!と決意をしたこの年に、放送されていたドラマ
まさに、私へのエールではないか!と勝手に思っています(笑)
先日のあさが来た
感動し過ぎて1日3回見た上、録画までしました(笑)
私が心打たれたシーンを紹介します
それは、女子大学校を設立した後、ある学生が主人公白岡あさのもとに、一言もの申しに来た時のことです
女学生:女の先輩として(あさのことを)尊敬したり、感謝したりする気にはなれません。
私は、成澤先生のご本を読み大学校に入ることを心待ちにしていました。
しかし、設立の貢献者とかいう財界人や政界の大物が何かにつけ学校に来ては、偉そうに講釈を垂れたり、浸り顔で成澤先生や学生のおもてなしを受けている姿に、つくづく嫌気が差します。
あなた様の演説も、自分は学もないのに、こんなに素晴らしい成功者になった。
その素晴らしい私があなた達に熱心に教えてやっているのに、なぜもっと感謝し、もっと立派な学生になろうとしないのか。
と言う傲慢な気持ちが見え透いております。不愉快でたまりません。
白岡あさ女史がいけすかない老婦人でることは、我々の間では既に一致した見方です。
あさ: 言いたいことはそれだけだすか?
ほんならうちからも言わせてもらいまひょう。
あんさんのような女子(おなご)はんが出てくるなんてな~
まぁ、まだ未熟で偏ったところもようありますけど、それでもここまで自分の意思を持って、きちんとモノが言えると言うのは、なかなか大したもんだす。
平塚はるさん、あんさん、なんや一角な女子はんになりやるかも分からしまへんな~
女学生:あの・・・私は・・・
あさ: 頑張ってな
どうか、存分に学んで下さい
このあさの対応に感動しました
あさのこの優れた人格
7つの習慣で「真の成功は人格を育てることから始まる」とありました
相手の、不愉快に思って発した言葉にそのまま反発した対応をしたら、売り言葉に買い言葉です
7つの習慣で例えると「win-winの関係」にならなくてはいけない
「勝者がいれば必ず敗者はいる」その考え事態が間違っています
女学生は、あさのことが気にいらない
だから、文句を言うためだけにわざわざ東京から大阪まで来たのです
それに対して、自分の意見だけをあさが言ったのではきっと問題解決には至らなかったことでしょう。
私はまだ、売り言葉に上手く対応するほど人格が備わっていないのだろう・・・
私があさの立場であったら、あれほどスマートな対応出来なかったな・・・と思いながら見ました
一緒に観ていた4歳の娘は「今日のあさが来た全然面白くない」と言ったので、今回のあさが来たは、永田家の永久保存版としてDVDに焼き、娘が大人になった時に見せよう!と思いました