昨日、ブログで明かした私の空白の10年間・・・
人生の3分の1を封印したいと思っていると言う一面が実はあったと言うことです・・・
その自分の本音を封印していた10年から、こんなに熱血女子にさせたターニングポイントは何だったのだろう・・・?と振り返ってみました
一番に浮かんだのは、高校選び
私は中学時代まで、人の前に出るタイプではありませんでした
それは高1になっても同じく・・・
高校1年生の時は、クラスで特に目立つこともなく、クラスの友達は悪までもクラスの友達
外で会うまでの仲ではない感じでした
今では、当時の友達は誰とも連絡が付かないほど・・・
しかし、中学までは勉強でどれだけ努力してもテストの順位はせいぜい80番台、90番台だった私(180人中くらい?)
中途半端の調度真ん中ってのがまた私らしかったんです(笑)
そんな中途半端な私が、どうしても開花できないことを察してか、中3の担任の先生との進学面談の時に
高校の受験校をワンランク下げるように言われました
ワンランク下げることで、ビリに付いて行くのではなく、トップを狙ってみなさい!と言われ受験した高校
入学当初は、授業のレベルの低さにおバカな私でも驚きました
しかし、初めてのテストでとった順位は学年で180人くらい中、10位
あと一歩で1桁!
2回目のテストでは8位
テスト勉強を頑張る意味・やる理由を初めて感じられたのです
そして、高校1年生の時に初めて、テスト前に周囲の友達から「勉強教えて」と言われる経験を・・・
これも、中学までの私では考えられないことで、とても嬉しかったです
そんな経験から、自信というものが徐々に育ってきました
小学校・中学校では、いくら部活に専念してもレギュラーにはなれず、試合にすら出れない・・・
テストの結果もイマイチ・・・
学芸会でも主役にはなれない・・・
運動会でも、トップにはなれず、いつも3位くらい・・・
児童会役員になりたくて、立候補したが落選・・・
恋愛でも、片思い終わり・・・
そんな何をやっても冴えなかった私が、高校のテストでまず見たことのない成績と手にしたのです
そして、部活でも同級生の部員は4人
当然バスケなのでレギュラー入り
むしろ、マネージャーにユニフォームを着せたり、陸上部やバレー部からヘルプで試合に出てもらったり・・・と酷いものでしたが(笑)
でも、初めて自分の居場所を感じることができたのです
私がここいる
そんな、当たり前のようで新鮮なことに気付いたのです
中学時代まではきっと私はいてもいなくても、時の流れは何も変わらなかったと思う
だって、波風立てるタイプでもなきゃ、渦の中心にいるタイプでもなかったので
でも、高校に入学して、ここの環境に自分がいる!って言う当たり前のことに気付けたのです
そんな風に、高校1年生から自分の中に変化が産まれ、高2からそれが開花したような人生になりました