「自分の敵は自分」とはよく言った言葉だな~と改めて感じました

整体院に訪れるお客様の多くは

「整形外科で診てもらったが変わらなかった」

「痛いのは我慢して生きるべきなのか」

といった気持ちを持っている

と言うことを聞くことがあります

そして、当院に来る方でも同じように、痛みが改善せず長年耐えて過ごしていた・・・と言う方が多いです

では、痛みが取れないのは何故か?

そこを突き詰めていないから、整形外科では治らないのではないか?

と考えることが出来ます

心理学者アドラーの教えとされる「嫌われる勇気」

この本の中に、

〝今のあなたが不幸なのは「自らの手で不幸であること」を選んだから〟

と言う一文がありました

不幸であることが私の人生

そう思っている人から、不幸を取り除いたら不安定になってしまうのです

だから、その人の人生には「不幸」と言うものが必要になってしまう

これが、痛みでも同様だと考えられます

「痛み」がある人生が私の人生だ

と思っている方から、痛みを取り除いてしまうと、アンバランスになってしまいます

そのため、例え「痛み」を取り除いたとしても、また「痛み」を作り出してしまう

なのに、「痛み」が無くならないのを他者のせいにしてしまう

こんなにリハビリに通ったのに治らない

悪循環なんですよね・・・

整体師になって知った、「治る人」と「治らない人」の大きな違い

それは、治ることを「信じている人」と「信じていない人」だと感じました

「治りたい」か「治りたくない」かではありません

それだったら、誰しもが「治りたいから通ってるんです」って言うと思います

でも、心のバランスとして「痛み」を取り除いても保てるかどうか・・・

「何をしても治らない」と決めつけている心がある限り、きっと何をしても治らないと思います

私に出来ることは、そのロックを外せるかどうか

ロックさえ外すことが出来れば、私でなくても自分でも痛みは治せるのかもしれません

私はこうして文章に書いてみることで心が整理されました

開院当初、当院に通って下さっていたお客様で、どうしても合わない・・・と感じていた方がいました

恩師に「何で合わないのですか?」と聞かれた時、「治せないから」と答えた私

今だから思うのは、最終的に痛みを治すのは私ではないのだろう・・・

彼女の痛みが治らないのは、痛みがあることで成り立っている彼女

その心のロックを解除していないのに、表面ばかり調整して結果を出そうとしていたからですね

心のロックを解除していないのに、むりやり他人がカギをこじ開ける行為は許されないですもんね

結果は私の中にあるのではなく、相手の中にあるってことを感じました