「開拓塾」
勝手に言ってみましたが、今までに何度かブログ内にも出て来た「人生向上ミーティング」です
「開拓塾」ってネーミングがあまりに私の中にしっくり来てしまった(笑)
入院期間中、1日主人に付き添いを交代してもらい仕事の日を頂戴した時に、このミーティングも行いました
このミーティングで話していて、「思い込み」の壁がどんだけ高いのか・・・と言うことを感じました
私の人生は思い込みによって左右されていると言っても過言ではないほど、思い込みと言う壁は大きい
きっと、それは私に限らず、多くの人は「思い込み」と言う壁を作って生きてしまっているのではないだろうか
4歳の娘であっても、思い込みの壁は既に蓄積されている
って、ことに気付いたのならば、今からでも壁を取っ払えばいい!
何て言うのは簡単
思考を変えることは困難
ですよね
でも、やらないといけない「やる理由」が見えて来たのでこの「思い込み」の壁を崩壊させます!!!!
私の中の「思い込みの壁」とは何か
例えば、私がこう言うことを言えば、相手はこう思うかもしれない
私がこう言う行動をすれば、相手はこう感じるかもしれない
例えば、お客様は当院の施術料金を「高い」と感じているかもしれない
中には、費用対効果を感じると「安い」と感じている人がいるかもしれない
娘に対してもそうです
例えば、私が土曜日も仕事の予約を入れたら、娘は土曜保育に行かなくてはいけなくなるのでイヤかもしれない
娘は私の作る、単純味付けのカレーよりもおばあちゃんの作る、手の込んだカレーの方が好きかもしれない
娘は働くお母さんよりも、専業主婦のお母さんの方が嬉しいかもしれない
などと、相手の感情を自分の「思い込み」と言うフィルターを通して見ること
相手の感情ならば、相手にしか判断できない
だから全て表現は「~かも」って表現になってしまうのです
それを勝手に、私の思い込みで予測して、相手の顔色を窺いながら生きることが、果たして必要なのだろうか?
それならば、相手に聞けばいい
疑問に感じた
相手の感情が知りたい
それならば、勝手に予測するよりも聞けばいい
聞くことで、余計な思い込みは無くせるのだろう
そんなことを感じました
心理学者のアドラーは「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」と断言しています
その悩みを紐解くためには、相手とのコミュニケーションが大切なのであろう
私たちは、他者と関わらずに生きることは不可能です
常に自分以外の誰かが、傍に、携帯電話越しに、パソコン画面越しにいます
その他者との関係の悩みも、自分の「思い込み」と言うフィルターを外すことで緩和されるかもしれません
勇気を出して「脱!思い込み」をしてみます!